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【宮崎市】スズキ ラパン HE21S オルタネーター交換|バッテリー上がりとの違いも解説

執筆者の写真: ハニカム コーヘイ
ハニカム コーヘイ
10月6日
読了時間: 5分

今回は、スズキ アルトラパン HE21Sのオルタネーター交換を行いました。オルタネーターは、エンジンが動いている間に車で使用する電気を作り、バッテリーを充電する重要な部品です。


「バッテリーが上がったから、バッテリーを交換すれば大丈夫」と思われがちですが、バッテリー上がり=必ずバッテリーそのものが原因とは限りません。オルタネーターなど充電系統に問題がある場合、バッテリーを新品に交換しても十分に充電されず、再びバッテリーが上がることがあります。


オルタネーターとは?


オルタネーターを簡単にいうと、車の発電機です。エンジンの回転を利用して電気を作り、バッテリーを充電するとともに、ヘッドライト、エアコン、オーディオ、各種コンピューターなどへ必要な電気を供給しています。バッテリーは「電気を蓄える部品」、オルタネーターは「電気を作る部品」と考えると分かりやすいでしょう。


オルタネーターが故障すると起こりやすい症状


  • バッテリー警告灯・充電警告灯が点灯することがある

  • エンジンのかかりが弱くなることがある

  • バッテリー交換後も再びバッテリーが上がることがある

  • ライトや電装品の動作が不安定になることがある

  • 状態によっては最終的にエンジン停止につながる場合がある


これらは一般的な症状です。似た症状でもバッテリー本体、配線、端子、暗電流など別の原因が考えられるため、症状だけでオルタネーター故障と断定することはできません。


バッテリー上がりとオルタネーター故障の違い


バッテリーは電気を蓄える部品、オルタネーターはエンジン回転を利用して電気を作る部品です。つまり、バッテリーが上がったという結果だけでは、原因がバッテリー本体なのか充電系統なのか判断できない場合があります。「なぜバッテリーの電気が不足したのか」まで確認することが重要です。


スズキ ラパン HE21Sのオルタネーター交換


宮崎市のHONEYCOMB maintenance SHOPでオルタネーター交換中のスズキ ラパン HE21S

今回作業した車両は、スズキ アルトラパン HE21Sです。ボンネットを開け、周囲の部品や配線などにも注意しながらオルタネーター交換作業を進めます。


取り外したオルタネーター


スズキ ラパン HE21Sから取り外したオルタネーターとバッテリー

こちらが今回取り外したオルタネーターです。写真にはバッテリーも写っています。充電系統の点検では、発電して、その電気をバッテリーへ充電する一連のシステムとして確認することが重要です。


交換後は発電電圧を確認します


ラパン HE21Sのオルタネーター交換後に発電電圧14.38Vを測定している様子

オルタネーター交換後、テスターを使用して発電電圧を確認しました。今回、写真撮影時の測定値は約14.38Vです。部品を交換して終わりではなく、交換後に発電状態・充電状態を確認することが重要です。


なお、適正な充電電圧は車種や充電制御方式、バッテリーの状態、エンジン回転数、電装品の使用状況などによって変わります。「14.38Vならすべての車で必ず正常」という意味ではなく、実際には車両の仕様や測定条件などを踏まえて判断します。


バッテリーを交換してもまた上がる場合は要注意


バッテリーを新品に交換しても再び上がる場合は、バッテリー以外の原因も確認する必要があります。状況に応じてバッテリー本体の状態、発電電圧、充電系統、バッテリー端子、関連する配線などを確認して原因を絞り込むことが大切です。


こんな症状があれば充電系統の点検をおすすめします


  • バッテリー警告灯・充電警告灯が点灯した

  • バッテリーが何度も上がる

  • バッテリーを交換したのに再び上がった

  • エンジン始動時のセルの回り方が弱い

  • ヘッドライトの明るさが安定しない

  • 電装品の動きに違和感がある


宮崎市でオルタネーター・充電系統の点検なら


宮崎市のHONEYCOMB maintenance SHOP(ハニカムメンテナンスショップ)では、バッテリー点検、充電電圧確認、電気系統の故障診断、オルタネーター交換、一般整備などに対応しています。症状だけで部品交換を決めるのではなく、まず車両の状態を確認し、原因を調べたうえで必要な整備をご案内します。



よくある質問


オルタネーターが故障するとどんな症状が出ますか?

バッテリー警告灯・充電警告灯の点灯、エンジン始動が弱くなる、ライトや電装品の動作が不安定になるなどの症状が出ることがあります。ただし、似た症状でもバッテリーや配線など別の原因の場合があるため、実際の点検が必要です。

バッテリーとオルタネーターは何が違いますか?

バッテリーは電気を蓄える部品、オルタネーターはエンジン回転を利用して電気を作る部品です。

バッテリーを新品にしても上がるのはなぜですか?

オルタネーターなどの充電系統に問題がある場合、新品バッテリーへ交換しても十分に充電されず、再び電力不足になる可能性があります。ほかにも配線や端子、暗電流などさまざまな原因が考えられます。

オルタネーターが故障したまま走れますか?

発電できなくなった場合でも、バッテリーに残っている電気で一時的に走行できる場合があります。ただし、電力を使い切るとエンジン停止につながる可能性があるため、警告灯が点灯している場合などは無理に走行を続けず点検してください。

オルタネーター交換にはどのくらい時間がかかりますか?

車種やエンジンルーム内の配置、使用する部品、周辺部品の状態などによって異なります。具体的な作業時間については、車両の状態を確認したうえでのご案内となります。

オルタネーターの寿命はどのくらいですか?

使用状況や走行距離、車種、部品の状態などによって異なるため、一律に何年・何万kmで交換と判断することはできません。警告灯、異音、発電状態なども含めて判断します。

宮崎市でオルタネーターの点検はできますか?

HONEYCOMB maintenance SHOPでは、バッテリー点検、発電電圧確認、充電系統・電気系統の故障診断、オルタネーター交換などに対応しています。原因を確認してから必要な整備をご案内します。

 
 
 

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